チェ・ゲバムラの日記

脱犬の道を目指す男のブログ

価値がある打ち合わせについて

自分でMTG主催することも多くなってきたMTG
本当に多くの時間を無駄にしてしまうのが嫌なので、同僚から共有されたとてもいいメモをメモ。


【ポリシー】 人の時間=命をもらっている
【指標】 良質な意思決定の数とスピード=経営スピード/成長につながる。
*意思決定がない打ち合わせは、何も進まないと同じ

【前提】 会議は『決定する場』であり、参加者の時間リソース以上のアウトプットを心がけ
る*共有だけの場合なら、テキストや資料で済ませて良い。

【良い会議】
①事前に目的とゴールが共有されている
アジェンダが整理されている
③意思決定から、TODOまで落とし込める
④会議が終わったら、その場で議事録を共有

【絶対にダメ】
①集まってから何を話すか決める
②ただの共有だけで終わる
③打ち合わせ時間が過ぎる
④その場で新しいアジェンダが増える

【日時(いつ何時に開催)】
*開催ペースは、プロジェクト立ち上げ時は、週2回、30分単位など、スピード感を上げ
るために開催、波にのってきたら、週1など開催頻度を下げていく
【参加者(必要な人のみ)】 *毎回同じではなく、会議の目的によって、次回打ち合わせに調

意思決定者/意志決定に必要な関係者/オブザーバー/ファシリテーター/議事録係

ファシリテーター
①事前準備:会議開催までに、アジェンダ/事前資料目的/ゴールの整理
②進行:目的/ゴール/アジェンダの確認
③全員が発言するようにする
*一人だけが長く話さないようにする
④タイムキープ:議論で伸びそうなら、課題化して、次回のアジェンダにする
⑤ホワイトボード:全員が同じ方向を見て会議を進められるように、会議の内容を見える化
する。
⑥最後に決定事項/課題/TODO(ダレがいつまでにやるか)を確認する。

【参加者】
結論フォースト
打ち合わせ目的/ゴール/資料は、打ち合わせ前に目を通す。
意見/発言がないなら、次回参加は検討する。

【意思決定者】
事前に意思決定するために、どんな情報が必要か、どんな価値基準で判断するか明確にす
る。
例)
サービス:世界一になれない事はやらない
食に関わる:社員の健康
*理念やバリューに沿った判断することで、決裁をとらなくても、現場で自分たちで判断が
できるようにする
意思決定は、YES or NOなので、
NOの場合は、なぜNOかを価値基準、意志決定に足りない情報をフィードバックする。
*やってはいけないのは、その時に感情や気分で判断すると、提案者や現場が混乱する

【テーマ】
【目的(会議の目的)】
【ゴール】
アジェンダ
①共有(分):
*可能な限り共有だけなら、オンラインで済ませる
②議題(分):
③議題(分):

【決裁者に意思決定してもらうために】
①結論ファースト
②現状/問題
*社員のニーズが知りたいなら、社員全体へのアンケートをとりデータを元にする
③プロセスの説明
④競合分析
⑤サジュスチョン
⑥決定
⑦導入後の利用率など定性/定量報告

【キープアップMTG(定例)】
①数値報告
*ただの数値だけなく、グラフ化→縦長にする、小さい異常値にも気づきやすいようにす
る。
②異常値があれば、その原因、要因を調べる
③問題があれば、すぐに対応
*関係者には、数値目標と進捗を共有して、数値への意識を高める
【資料】 URLなど
【決定事項】
【課題(決定できなかった課題)】
→課題→次回のアジェンダ

【TODO】
→ダレが何をいつまでにやるか(タスク/期限)