GET、POST、COOKIE、SESSIONなどの基礎ーWebアプリケーション概要(PerfectPHP第6章)
■GETメソッド
書式 urlの後ろに?名前=値&名前&値・・・
長さに制限があるため大量のデータは向かない。
目的→データの取得
※つまりデータの投稿などには向かない。ブックマークされて開いたらその度に投稿されちゃう。
■POSTメソッド
GETメソッドを併用して送れる。
例 <form action="post.php?id=1" method="post">
目的→データを送信して何かの情報を変更させる時
■スーパーグローバル変数
$_GET
URLに付与されたGETパラメータが連想配列として格納。
$_POST
$_FILES
POSTメソッドでファイルアップロードが行われるとこの変数にファイル情報が格納。
元々のファイル名、形式、一時的に置かれてるWebサーバー上のパス。
$_COOKIE
キーと値のペアでブラウザ側に保存。リクエストの度にアプリケーションに送信。
その値がこの変数に連想配列として格納。
$_REQUEST
これだけちょっと特殊。$_GET,$_POST,$_COOKIEの3つの変数内容がまとめて格納。
キーが重複していると上書きされる。
例 $_GET['foo']と$_POST['foo']にそれぞれ値が入ってる場合上書きされるので使用はしないほうがいい。
$_SERVER
WEBサーバのホスト名、IPアドレス、リクエストのプロトコル、
リクエスト元のIPアドレス、リクエストのHTTPメソッド名などの環境情報が格納。
$_ENV
環境変数の値が格納。
$_SESSION
クッキーとは違い、情報をWEBサーバ上に格納。
情報保持するためにセッションIDという文字列を発行し、ブラウザとサーバ間でやりとりすることで状態を保持する。
セッションIDのやりとりはクッキーを使う。使えない時はGETで。