Rejectcon 2018に参加してきた 〜エンジニアならサービスを作ろう的な話〜
Rejectcon 2018(builderscon tokyo 2018 番外編)にいってきた。
ここでは掲題の通り、サービス作ろうっていうところだけを切り取って書いているので、
他の情報を探している人は #rejectcon2018でツイート検索したら良い。
久々にいってきましたぜ有楽町。
あいにくの雨だったが、日比谷線の日比谷駅から有楽町線ホームまで続いているので、会場には濡れずにいけた。
新しい技術書出版サービスの作り方
この話がとても良かった。
内容としては、ビジュアル的なデザインはデザイナーに任せても、
サービスデザイン、つまりユーザー体験設計はエンジニアでもできるよ!
みんなエンジニアならサービス作りましょう!という話。
エンジニアなら誰でも思うであろう、自作サービスやプロダクト。
一つの参考としてだが、とても参考になった。
1.こんなのあったらいいなというのを作る
話し手さんの場合は技術書のクラウドファンディングサービスだった。
元々昔から本を書いていて、印税は8%しかはいらないと、2100万円の売り上げがあったのに、印税では150万円だったと。
それはあまりにおかしいと。
もっと著者に還元できる仕組みって作れないかなと思って行き着いたそう。
2.闇雲にはやらない
つまりはデザイン(体験設計)はやろうっていうこと。
ビジュアルは自分じゃないほうがいいが、体験はデザインできるよね。と。
3.インタビューしよう
その道の事情通から話をきく。
これが個人的に実は今日一番刺さった話だったりする。
今やTwitterで検索したらその道のプロに話しかけることはできるし、案外簡単に帰ってきたりするものだし、
これでいいね!となったらいけそうだよねと判断する。
4.集客とマネタイズ
両方絶対必要で、これを両方実現できるアイデアを考えるのが大事。
先に売れるものを作るのがオススメとのこと。
確かに従来の在庫ビジネスは注文が来る前に予測して在庫を持っているものだが、
それではコストがかかるしリスクもあると。やばいぜ。